Thursday, March 1, 2007

昨日あたりから、町のどこかで、鶯が鳴いているのを耳にするようになった。
けがをして、思わぬかたちで降ってきたバケーションのおかげで、朝、整体に通うときとか、夕方ビバへ買い物に行くときとかに、街路樹の中とか、民家の庭木とかから、一声鳴いて、そちらへ注意を向けると、姿を隠すようにしんとなって、あちらの電線の方へ飛んでいってしまうのを目撃することができる。まだ身体のあちこちが痛むので、楽しいという感じではないのだけれど、束の間時間がゆったりとかわるのを感じる。
スペイン語で「鶯」は何というのだろう?
調べてみると、"ruiseñor"、"fimomela"などという例が載っているが、"ruiseñor"はナイチンゲール。ふつう「夜鳴き鳥」などと訳されて、「鶯」とは少し違うだろうと思う。日本特有のものでうまく訳語がないのかも知れない。"fimomela"はもともとギリシア神話に出てくる女性名のようだ。Orquesta Mulenzeに"No hay manera filomena"という曲があったのを思い出す。人名の由来を調べたこのオランダのページによれば、語源は同じである。

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