Saturday, April 18, 2009

『罪の天使たち』

若い友人の誕生パーティで、帰ったのは3時くらいになっていたけれど、せっかくの休日でもったいないので、朝から起きて九条まで映画を見に行く。阪神なんば線に
乗って初めて九条の駅に降りた。朝の下町の雰囲気が新鮮。乗り換えせずに到着できる気安さがいいね。

映画はブレッソンの『罪の天使たち』だ。先月シネフィル・イマジカで4本の作品が一度にやってたり、今は彼のメモを本にした『シネマトグラフ覚え書き』を読んでもいるのでちょうどいいタイイングだった。
ブレッソンは、映画を演劇からどれだけ遠く離れて持って行けるかを終生試みていた監督だったけれど、1943年のこの映画は、まだ戦前からのフランス映画のスタイルで撮っている。ただ、すべてが「善悪の彼岸」で起こっているような感覚を覚えさせる筋書きは、ここからすでに見ることができるだろう。

年末に事故って、ロードレーサーが廃車になったままで、そろそろ新しいのがほしくなってきたところ。近くにトレックのストアがあったので、ちょうどいいから九条から阿波座まで行き、ちらっと覗いてくる。

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