南半球にあるアルゼンチンは週末から寒波に見舞われているそうで、今日ブエノスアイレスでは雪が降ったらしい。なんと89年ぶりということ。これも世界のあちこちで言われている異常気象の一つなんだろうけれど、新聞の論調はざっと見たところ、そんなに悲観的なものはなく。雪がめずらしくみんな通りに出てお祭り気分になっている、なんていうのが多い。(写真はその89年前のブエノスアイレス。1918年7月22日)。
今はもう抜けてしまった利用者の人が、オハイオの大学へ留学していたことがあって、そのときのクラスメートのペルー人の人へメールを打つように頼まれたことがあった。抜けた今でもたまにメールをやり取りしているのだけれど、リマに住む彼女は、いつでも気候がおかしくなっていると、詳しい天気のことなどを書き送ってくれる。ニュースだけではなく、そうした、人が直接感じた感想を聞くと、世界の様相はまた少しちがったものになる。
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